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旭川の介護保険制度

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介護保険利用の手続き

介護保険の認定から利用までの流れ

 要介護または要支援の認定を受けた方は、1割の負担金で介護サービスを利用することができます。

 利用に当たっては、利用者本人やご家族の方が、居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャーといいます。)や地域包括支援センターの保健師等と面接して相談することにより、利用者の望む生活の実現に向けた介護予防サービス計画の原案を作成します。

 その後、さらに利用者本人やご家族の方と協議のうえ調整をして、目標と達成時期、サービスの種類・内容・利用料など利用者本人の希望や心身の状態をよく考慮して、適切なケアプランを作成します。

 ケアマネジャー等は、作成したケアプランの内容を利用者本人とご家族に説明し、利用者の意向や希望に沿ったものであるかを確認します。その結果、デイサービスやデイケア、ショートステイの利用、ホームヘルパーや看護師の派遣、福祉用具のレンタルなどの介護サービスを利用することができるようになります。

 介護保険は要介護または要支援状態にある方が自動的に受けることのできるサービスではなく、希望する本人やご家族の方等が申請をしないと利用することができません。1日わずか数百円からの負担金でこれらさまざまな介護サービスのメニューを利用することができるのですから、住み慣れた地域でできるだけ長く健康状態を保つことができるよう、介護保険制度を大いに利用しましょう。